アユタヤ 自転車でまわる

 

2018.3

アユタヤ駅を降りて、川をボート(5バーツ)で渡り、

 

マーケット街を抜けてしばらく行った店まで歩いたところで空いていたこ綺麗な飲食店に入る。

アイスコーヒーを飲みながら、レンタル自転車代50バーツとコーヒー代40バーツ そして自転車の保証1000バーツを預けて遺跡回りに出発した。

この店とてもアイスコーヒーが美味しかった。

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店を出て5分ほどで最初の目的地に到着。

まだ9時過ぎなのに観光客が沢山いる。

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全体写真

勿論 有名な木に飲まれた仏像様や頭を取られた仏像を見て、歴史の長さを感じ、そこを引き上げた。

次は、

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まで自転車で15分くらい。

途中途中に、遺跡が沢山あり、勉強不足の自分には、広大な王朝であったことしか理解できないのが残念であった。

僕は暑さに負け、チャオプラヤー川の内側をぐるっと回り終わってしまったけど、歴史を知っていればもっと感慨深く勉強できる場所と思う。

日本と違い崩れかけても残している遺産は、当時を偲ぶ上ではとても貴重だと思った。それを、世界の観光客に解放してくれるタイには感謝したい。

 

参考

途中、車通りの多い交差点、信号を待ったけどなかなか変わらない。

よく見ると色が塗ってあった。

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像も歩いてるから、踏まれないように

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アユタヤ へ行く フアラボーン駅➡︎アユタヤ駅(鉄道)

2017.3

ホテルからエアーポートリンク(高架鉄道) マッカサン駅でMRT(地下鉄)に乗り換えファラボーン到着

近代鉄道内に関しては、看板に乗り換え表記が英語でも書かれているのでMRT とかBTSとかの鉄道網の地図を持っていればストレスなく行動できる。

MRTのファラボーン駅から地上に上がり、国有鉄道のファラボーン駅内に入るとタイムスリップした感じ。

構内には、蕎麦屋 売店が並ぶ。

切符売り場に並んで切符を買う。

切符を持って電車に乗り込む。一番後ろは、荷物用の車両で乗れなかった。

電車内は、エアコン付の近代電車から思いっきり過去へタイムスリップした感じ

電車代もファラボーンまで35バーツ ファラボーンからアユタヤは20バーツ

と近代電車の数分の1の安さ。

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ドキドキと旅情気分を味わいながら涼しい間にアユタヤを回り始められる7:00発に飛び乗った。

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乗車率は20パーセントくらい。普通に座れた。

でもシートはクッションが付いていて、MRTより座りやすいしトイレも付いていた。

扇風機が回っているけれど、扇風機の向きを変えるモーターが壊れていて自分の席には風がこない。又、最初に座った席は窓が壊れていて開かなかった。

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定時に電車が動き出す。

電車の中はタイ語のみ。停車するたびににホームを見るけれど、ほとんどの駅にある表示もタイ語で読めない。

だから、グーグルマップで電車の位置を確認しながら車窓を楽しみながら電車に乗る。途中の駅から電車が混み出し、自分のまわりの席が埋まった。

途中の駅はこんな感じ。

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車内販売でガパオライス 20バーツで朝ごはん

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辛かったー

電車は止まる駅と止まらない駅があった。そこで、回りに座っていた女性にアユタヤアユタヤ?って聞いたら到着前に優しく教えてくれた。

約1時間20分でアユタヤ駅に着いた。

アユタヤ駅は観光客が多いからか、駅表示も英語がある。

トイレもあるし、僕が到着した時は準備中だったけど喫茶店もあった。 

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好き嫌いはあるけれど、自分的には

旅情が味わえる電車だった。


走っていれば暑くないし、弁当も水もお菓子も何回も車内販売のおじちゃんおばちゃんが回ってきていた。


アユタヤへは、ミニバンの方が早く行けるとは思うけど、安さを抜いても昔の電車を体験できるので、乗って見てほしいなと思った。

 

 

 

マニラ 空港からのクーポンタクシー 高架鉄道

空港からホテルへは、セオリー通りにクーポンタクシーを使った。受付でホテル名を伝えクーポンをもらってタクシーに乗る。
一瞬逃げたくなる20年くらい前のキャラバンだった。客室内は異臭もなく古い以外はきれいだし、エアコンも効いていたが、乗り心地は、ダンパーが完全に抜けているようで50キロくらいで激しく上下道を繰り返す感じで不安が残る車だった。

激しく上下に揺られながらも無事ホテルに到着し、荷物を預け、高架鉄道を目指す。
今回の旅の目的のひとつに、お金をかけツアーやタクシーを利用するのではなく、現地で使われている交通手段を使って、次回フィリピンに来た時も楽しめるか試しておきたいという気持ちがあった。

そこで、マカティ市内を歩き、グリーンベルトを覗く。日曜日ということもあり近代的オフィス街に人は少なかった。
ジプニーを使って駅まで行こうと思ったが、きちんと整備された歩道とあまり混雑していない車道を走るジプニーに上手く乗れなかった。

高架鉄道近づいても駅がなかなかわからなかった。そう、高架鉄道という名前なのに、鉄道の一部が地下を通っていたため、上を探していた自分にはわからなかった。
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駅を見つけて階段を上がる。
改札口前で荷物検査を受ける。
効果がありそうであまりないとは言えない検査。短い木の棒で開いたカバンを覗きながらつつくだけ。カバンの奥は見えない。でも、きっとこの検査がなかった頃はもっと危なかったのだろう。検査があることが安全へ近づけている気がする。

カバン確認を終え切符を購入する。購入金額は切符売場上に日本と同様描かれている。多くの人が電子切符を持っているので検査以外は、並ばず駅校内に入るので、切符売場は空いている。

駅の構内放送は、タガログ語、又、荷物検査のガードマンが、何か大声で話しているが、タガログ語高架鉄道は、フィリピン人の交通手段として想定されている。ガードマンがタガログ語で大きな声で何かを話していると、電車が止まった?乗車制限?等いろんな想像をしてしまう。言葉や文字が理解できないと非常に不安
ホームで待っていると列車が到着した。日本の電車より小さい。乗り込むとプラスチックの椅子が窓側に並び、やはりタガログ語の車内放送が流れる。

ゆっくり動きだし、ゆっくり走りゆっくり止まる。フィリピンのタクシーやバスと同様に、のんびりと走る。
ガタン ゴトン ガタン ゴトン

ゆっくりとロウトンの駅に到着した。地上を交通渋滞の中、走るジプニーより早い気がした。

マニラ大聖堂へ徒歩で向かった。
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ボラカイ島から 空港へ

ボラカイ島最終日 9時40分のラモス空港発 マニラ行きに乗る予定だった。
来るときは、ツアーを組まず(ホテル予約時、備考欄に空港までの送迎プランの有無と費用を問い合わせしたけど返事が来なかった)、船着き場まで歩き、トライシクルを使ってホテルについたが、帰り道には、予定時間までに空港につかなければ行けないというタイムリミットがあった。
フロントで費用と時間を確認すると、400php 3時間前6時40分の出発だった。
もし、自分で移動すると、8時に空港につくためには、ホテル➡船着き場 20分 舟移動30分 船着き場➡空港10分 かなり余裕をみても1時間の時間と200phpが必用 7時に出発すればよい。ただ問題は、7時にトライシクルが拾えるか、舟が動いているか、であった。
結局、今回は、舟が調べられかったのと、手配をお願いするとどうなるのか興味があり、フロントに送りツアーをお願いした。
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朝ご飯を食べ終わり迎えが来た。小さなジプニーのようなトラックに乗り合いだった。自分が乗り、次の乗り合い場で15分ほど待たされた。船着き場に到着。胸にツアー参加者のシールを張り、出航まで15分待たされた。その間にバンカーボートが数隻出航していた。そして、船着き場から空港へのバスで15分以上待たされた。乗るように言われたバスは、満席で乗れなかった。

結論としては、トライシクルを通りで拾い、バンカーボートのチケットを購入して、ラモス空港へトライシクルか徒歩で空港がいいと思われる。

また、カリボ行きの乗り合いバスは、7時15分くらいに船着き場に着いたとき数台止まっていたし、呼び込む男性もいた。

ボラカイ 夜ご飯

ステーション2の近くには、Dモールがあり、Dモールの反対側、ボラケイハイウェイを挟んだ向かいバラバック湖の回り、そこを少し入ったところには飲み屋が幾つかあった。
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レストランではなく、屋外でウイスキーと10ケ月ぶりに買ったタバコを楽しみたくてフラフラと店を探した。
細い路地を入ると地元の方が飲んでいるような店があった。
それよりバラパック湖側には、観光客向けと思われるバーが数件あった。
有名なココマンガスにも行ってみたが、時間が早く客はまばらで一人では入りづらかった。

そこで夜ご飯を食べてから仕切り直すことにした。
昼間にお世話になった アイランドスタッフの居酒屋びバイクタクシーで向かった。20php。
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店に入ると、一緒に潜った人達も食事していた。また、オーナーも友達と食事していた。
何か、知り合いが沢山いるようで落ち着いて、おいしい食事を楽しむことができた。
海老も美味しかったし、シリガンを1人分に少なくして作ってくれたのも嬉しく美味しかった。
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楽しく食べて飲んで バイクタクシーでステーション2まで戻ってきた。何だか疲れて夜遊びする気になれず、ホテルに戻って寝た。

ボラカイ マウント ロホ

ホワイトビーチからの夕日に感動したから、山の上から見る夕日はもっと感動するだろうと、バイクタクシーで山頂へ向かった。150php

明確な山頂というのはないようで、幾つかの展望台が山頂付近に立っている。僕が入った展望台は、階段を上がる途中で二つに別れ、右は有料展望台(入り口で料金支払い)左はワンドリンクが必用な展望台兼レストラン。僕はビールが飲みたかったから、左側のワンドリンクレストランの展望台に入った。

メニューがない。席に座りメニューを待つと、アイスティーが運ばれてきた。頼んでないと思ったけれど、飲んでみることにした。
普段飲まない甘い紅茶ではあるけれど、若干雑味はあるが深い紅茶の味わい、きっと自慢の紅茶だったのだろう、と思いながら夕日を待った。食事ができるとガイドブックには書いてあったが、どうなのかなあという感じ。

夕日は、残念ながら、陽がくれる途中で、雲が空を覆い堪能できなかった。
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そうなると暗くなる前に町にでたい。暗闇の中、徒歩で村人宅を通過するのはちょっと恐い。

展望台を降りる。左に行けばプカビーチ方面経由、右はカイト、距離的にどちらが近いかわからないが歩き始めた。バイクタクシーもトライシクルもいない。はるか彼方に見える白いビーチ そこを飛ぶカイトだけ。
30分か40分 真っ暗になる前にホテルに帰れればと思っていた。
そんなことを考えて歩いていると、ドコド バイクタクシーが山をあがって来た。

Can you take me to station2?

自ら声をかけてしまったが、150phpで乗せていってくれた。

プカビーチ ボラカイ

ボラカイには、ホワイトビーチの他サーフカイトのエリア、プライベートビーチ等幾つかのビーチエリアがある。
僕は静かに海が見たくて、プカビーチに行きたいと思った。
人があまりいないエリアに行きたい。
ホテル前でバイクタクシーに乗る。

ステーション1を過ぎると道が細くなり登りになる
すると
ゴルフ場のエリア
ゴーカート場
がありそこを抜けると、もともと現地に住まわれた人が住んでいるエリアがあり、小学校の横を抜ける。数件のおみやげやを通過するとプカビーチについた。
15分くらいの乗車時間、150phpだった。
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プカビーチ、砂がフカフカ気持ちいい。白い砂、青い海、その先には緑の島が見える。 自分が行った時は風が強く吹いているのが残念だった。
海に入ると直ぐに足が着かなくなる。風が強いからか波も大きかった。
ビーチ沿いに、ビーチベッドが並び、ドリンクをオーダーすると利用できるようだ。
僕は、砂浜に横になり海で少し泳いでから砂浜で体を乾かして引き上げた。
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目的であった人が少なく静かにというのとは違ったが、田舎のおみやげを売っている、田舎風のビーチベッドがあるフカフカな砂のビーチというイメージは、自分にあっている気がした。
ビーチベッドを使うように、日本で言えば海の家を使うように、声はかけられたけど、しつこいうるさいものではなかった。

帰り道
声をかけられバイクタクシーで帰った。運転手 100php 安いだろって言っていた。